早寝早起きしたければ時間泥棒に気をつけろ!

早寝早起きには定時退社が欠かせません。
帰宅時間が遅いと寝るのも遅くなってしまい、早寝早起きがむずかしくなってしまうでしょう。
帰宅時間が遅くなってしまう大きな原因のひとつとしては時間泥棒があります。
もしあなたが早寝早起きを習慣化したい場合、時間泥棒は大きな妨げになるでしょう。
彼らはあなたから時間を奪っていく一方で、罪悪感を感じることすらありません。
定時退社のためには、時間泥棒から距離を置くべきです。
やるべきことをやってこない、あなたの負担を増やすなど、時間泥棒にかまっていては時間がいくらあっても足りません。
時間泥棒は帰宅を遅らせる
早寝早起きの習慣化において、時間泥棒は真っ先に距離を置くべき存在のひとつです。
時間泥棒には
- 定時間際に仕事を投げてくる
- 自分で調べない
- やるべきことをやってこない
などさまざまなタイプがありますが、それらすべてに共通していることとして「あなたの時間を尊重しない」というのがあります。
相手がやることをやってこなかったために仕事の時間が伸び、帰るのが遅くなる。
定時の間際に仕事を投げつけられ、帰るのが遅くなる。
時間泥棒のせいで夜の12時に帰宅とか笑えません。その生活で早寝早起きなんてムリです。
早寝早起きを習慣化したいのであれば、あなたの時間を奪っていく人種からは早々に距離を置いてください。
これは定時で帰りたいのと一緒で、あなたがいい人になればなるほど、あなたは損をするのです。
時間というとても貴重なものを、わざわざやることもやってこない人間や、仕事をぶん投げてくるような人間に差し出す必要はないでしょう?
あなたが時間泥棒から距離を置かない限り、あなたは延々と時間を吸い取られます。意識して距離を置かないと定時退社も早寝早起きもありえないのです。
時間泥棒には罪悪感がない
そもそもの話、時間泥棒は時間に対する意識が薄く、遅刻などの時間を奪う行為に対しても罪悪感を持ちません。
あなたが時間泥棒相手にいくら時間の大切さを説明したところで、時間泥棒は言葉を右から左へ流すだけ。彼らに時間への誠実さを求めても意味がなく、やれることといえば距離を置く、できれば関わらないようにすることだけなのです。
時間泥棒は平気で遅刻をしますし、あなたの時間を奪うことにも抵抗がありません。そのためあなたが厳しくならないと時間泥棒はどんどんやってきますし、いい人でいるのは危険であるともいえます。
遅刻を平気でするような人間と仕事をして、はたして早く帰れるというのでしょうか?
ミスの多い人間と仕事をして、はたして残業なしにできるのでしょうか?
定時間際に平気で仕事を投げてくる人間と付き合っていて、はたして定時に帰れるでしょうか?
時間への意識に欠ける人間と付き合っていては、早く帰ることもできず、また早く寝て早く起きることもできません。それによってあなたの生活の質が下がったり、自分磨きに支障が出たりするのは容易にわかることです。
時間泥棒はあなたの生活を台無しにする
最も深刻な障害物は、無能な人間だ。課された仕事や責任を果たす能力のない人もそうだが、多くの場合、能力はあってもやる気のない人があなたの邪魔をする。
時間を大切にしない人間と付き合っていると、生活そのものにまで影響がおよびます。
時間を有効活用することはできませんし、自分の時間が減ることで理想的なライフスタイルからは遠ざかってしまうでしょう。
あなたの時間を大切にしないような人間と付き合っていても、あなたが早く帰れることはありません。早寝早起きが妨げられるのは当然のこと、早寝早起きによって得られる仕事のパフォーマンス向上というアドバンテージまで失われてしまいます。
早く変えれば早く寝ることができ、その分早起きが身に付いて仕事で成果をバリバリ出せるようになる。
時間泥棒と付き合っていては早く帰ることができず、あなたが成功の階段を駆け上ることもない。
仕事を効率よくこなし、さっさと帰ってしまうと、周囲からは顰蹙を買うかもしれません。しかしそのような行動こそがむしろ正常であり、あなたが早く帰るからといって文句を言ってくる人はみんな時間泥棒です。
早めの帰宅が早寝早起きにつながり、仕事を効率化する
本来、定時で帰るのが普通であるからこそ「定時退社」という言葉が存在するのであって、残業が普通となっている今の日本社会は異常です。つまりはそれだけあなたが時間を盗られる機会が増えているということであり、あなたはよりいっそう時間泥棒に注意しなければなりません。
残業が普通という構造は、どう考えても非効率です。
早く帰って早く起きれば、生活リズムが整って仕事もはかどるでしょう。
にも関わらず、残業をすることを異常と思わない環境はそのものが時間泥棒であり、自らの時間をも潰してしまっています。
残業で効率落ちまくりな環境で、早く帰ることは叩かれるかもしれません。
しかし早寝早起きで仕事を効率化すれば結果が出ますし、仕事においては結果を出すのが第一。早寝早起きで効率化する姿勢というのはむしろ誠実さに満ちあふれており、叩かれること自体おかしいのです。
まとめ
仕事をパパっと終わらせて帰り、早く寝れば、結果として仕事が効率化される。
そのため時間泥棒とは徹底的に距離を置くべきだし、距離を置かないと早寝早起きそのものが困難になってしまう。
時間泥棒との非生産的なやり取りはあなたの時間を台無しにし、理想的な生活リズムを妨げるのです。
時間泥棒と付き合わない、時間泥棒の言葉に踊らされないようにし、さっさと帰ることを習慣化すれば、早寝早起きも簡単になります。あなたはあなた自身の時間を時間泥棒に奪われないように十分注意すべきですし、時間泥棒とはとっとと離れてしまうべきなのです。