早起きしてのテレビは、必ずしもムダではない 朝のテレビの見方
2017/06/30

一般的にはテレビはとにかく叩かれがちで、公平な報道じゃない、ネガティブな情報だらけだと言われています。
しかしながらテレビにも活かせる部分はかなりあり、朝のテレビは使いようによってはプラスにもなります。
テレビを叩いてばかりで見ようとしないのは、そのメリットに気づいていないから。
元気をもらいながら情報収集ができる点で、朝の時間にテレビを見るのはムダではありません。
テレビのここを見ろ!
テレビではネガティブな論調のニュースが多いですし、そもそも完全な報道は存在しません。
そのため多くの人が「テレビを見るのはダメだ」と考えてしまいがちで、特に一日の始まりである朝の時間帯にテレビを見るのはもってのほかとされます。
しかしながらテレビも分解してみると
- 流行の情報がわかる
- ウケる喋り方がわかる
- 朝のニュースは元気がいい
というように、勉強するにはもってこいの教材なのです。
テレビが完全なゴミだというのは、これらのメリットを無視したものです。
流行の情報を知るのにテレビは非常にいい情報元ですし、どのように内容を伝えたらいいのかのお手本になります。
また朝のニュースはキャスターさんが元気であふれており、元気をもらって一日を始めることができます。
テレビは完全な害悪ではなく、見どころさえ理解すればとても有用なものとなるのです。
録画したのを朝に見る
流行のチェックという点では、録画した内容を朝に見るのも効果的です。
テレビが時間のムダとして取り上げられるのは無目的に見るからであって、目的を持ってのテレビ番組視聴はむしろプラスになります。
朝のテレビと夜のテレビを比べてみて気づいた点をまとめれば、それだけで結構な勉強になるでしょう。
ノートにでも違いをまとめてみて、「この番組ってどういう人に向けて作られているの?」と考えてみると面白いです。
せっかくなら元気をもらいながら情報収集しよう
朝のニュースがなぜ元気なのかといえば、
視聴者に目を覚ましてもらうためだ。
それに加え、スタッフたち自身も元気になりたいと思っているのだ。
だから早朝ニュースは深夜ニュースと比較すると、
明らかにテンションが高い。
出典:人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣
テレビは情報収集元のひとつです。
情報収集としてはほかにTwitter、新聞、ニュースサイトなどが挙げられます。
ただ、それらの情報源にはないメリットというのがあって、それは元気。
元気と情報収集を両立できるのは、テレビならではのアドバンテージなのです。
朝のニュースでキャスターさんがどのように話しているのかを真似すれば、周囲からより好感をもってもらえること間違いなし。
それに、一日のスタートが元気よく始まるので、ポジティブな雰囲気で一日を過ごせます。
まとめ:テレビも使いよう
世論では何かと叩かれがちなテレビですが、メリットを分解してみると意外と使えることがわかります。
勉強意欲の高い人が見れば、自然と使える教材に化けてしまう。それがテレビです。
- 一日をポジティブに過ごしたい
- 好感のある話し方を身に付けたい
- 流行りのことを効率よく知りたい
このように考えている人に、テレビは非常にオススメです。早起きして時間を取って見る価値は十分にあります。